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【長野県小谷村】アウトドア人口の拡大を目指す、子ども×自然体験プロジェクト
概要

プロジェクト概要
全国的に登山やスキー人口が減少しつつある中、スキー産業を中心に発展してきた小谷村でも、観光業の低迷が課題となっています。新たな誘客を推進するためには、今以上にアウトドア人口を増やしていく必要があります。
当プロジェクトでは、アウトドア人口の増加と子どもたちが自然とふれ合える機会の創出を目的に、子どもサマーキャンプや野外冒険教育を実施します。屋内での娯楽が増え、野外での遊び・体験の機会が減少している昨今、アウトドアでの遊び方や魅力を子どもたちに伝えることで、小谷村を訪れる「未来のお客様」を生み出し、多様化していく今後の社会に対応できる人材の育成にもつなげていきます。
当プロジェクトでは、アウトドア人口の増加と子どもたちが自然とふれ合える機会の創出を目的に、子どもサマーキャンプや野外冒険教育を実施します。屋内での娯楽が増え、野外での遊び・体験の機会が減少している昨今、アウトドアでの遊び方や魅力を子どもたちに伝えることで、小谷村を訪れる「未来のお客様」を生み出し、多様化していく今後の社会に対応できる人材の育成にもつなげていきます。
基本情報
申請団体 (地域再生計画の記述内容) |
長野県小谷村 |
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計画名 | 小谷村まち・ひと・しごと創生推進計画 |
事業分野 | |
関心分野 | 人材確保、CSR、CSRのPR、山林資源 |
SDGs目標 |
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認定回 ※企業版ふるさと納税事業としての内閣府認定回 |
第56回 認定資料詳細を見る |
事業費合計(千円) | 100,000千円 |
抱える課題・原因

夏はキャンプや登山、トレッキング、冬はスキーやスノーボードと、年間を通じてアウトドアアクティビティを楽しめる小谷村では、就業者の約30%が観光に関わる仕事をしています。しかし近年は観光産業が低迷しつつあり、国全体の人口減少・高齢化によって、当村を訪れる登山者やスキー人口も減少が続いています。
この状況を改善するべく、観光連盟を中心とした活動に力を入れ、インバウンドなどによる誘客対策や環境整備を進めているものの、ニーズの多様化に対応しきれていない部分があり、思うような成果が上がっていません。また、インバウンド誘客は社会的要因によって急減が起こるリスクも高いため、国内のアウトドア人口を拡大し、誘客の推進を図る必要があると考えています。
この状況を改善するべく、観光連盟を中心とした活動に力を入れ、インバウンドなどによる誘客対策や環境整備を進めているものの、ニーズの多様化に対応しきれていない部分があり、思うような成果が上がっていません。また、インバウンド誘客は社会的要因によって急減が起こるリスクも高いため、国内のアウトドア人口を拡大し、誘客の推進を図る必要があると考えています。
取り組みの方針・解決策

当村では、未来のアウトドア愛好家を育てたいとの想いから、村内の施設や自然環境を活用して、下記の活動を実施しています。
・キッズサマーキャンプ supported by Coleman
アウトドア用品メーカー・コールマン ジャパンのサポートのもと、小学4〜6年生を対象とした4泊5日のキャンプです。「冒険」をキーワードに、友だちと協力しながら登山やトレッキング、野菜収穫、星空観察などの非日常体験にチャレンジします。
・キッズワイルドおたり
「自分づくり」「仲間づくり」「未来づくり」を目的に、夏から冬にかけて全8回開催する子どもを対象にした自然体験プログラムです。沢登りや登山、ロッククライミング、いかだづくり、雪の森探検など、さまざまな遊びやチャレンジから、自然がもつ「育む力」を発信します。小谷村在住の小学生及び当村の「ふるさと納税」にご寄附いただいた方々のお子様を対象としています。
・キッズサマーキャンプ supported by Coleman
アウトドア用品メーカー・コールマン ジャパンのサポートのもと、小学4〜6年生を対象とした4泊5日のキャンプです。「冒険」をキーワードに、友だちと協力しながら登山やトレッキング、野菜収穫、星空観察などの非日常体験にチャレンジします。
・キッズワイルドおたり
「自分づくり」「仲間づくり」「未来づくり」を目的に、夏から冬にかけて全8回開催する子どもを対象にした自然体験プログラムです。沢登りや登山、ロッククライミング、いかだづくり、雪の森探検など、さまざまな遊びやチャレンジから、自然がもつ「育む力」を発信します。小谷村在住の小学生及び当村の「ふるさと納税」にご寄附いただいた方々のお子様を対象としています。


困りごと・寄附企業に求めること

より多くの子どもたちが参加できるよう、自然体験プログラムは参加費を可能な限り低く設定しています。そのため運営費用において村の負担が大きいことが課題となっています。今後も継続的に実施していくためには、企業の皆様からご寄附をいただけると大変有り難いと考えています。
また、当村は観光業以外に大きな産業がありません。村の人口減少が加速する中で地域経済を守っていくためには、企業の皆様からのアイデアやご支援が欠かせません。新たな自然体験プログラムの開発や、村内における働く場所や機会の創出などに、協働いただける企業を募集しています。
また、当村は観光業以外に大きな産業がありません。村の人口減少が加速する中で地域経済を守っていくためには、企業の皆様からのアイデアやご支援が欠かせません。新たな自然体験プログラムの開発や、村内における働く場所や機会の創出などに、協働いただける企業を募集しています。
メッセージ
進捗報告
2020年8月に第一回目を予定していた「キッズサマーキャンプ 2020 supported by Coleman」は、定員40名を大きく上回るお申込みがあったものの、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。現在は、2021年夏の開催に向けて準備を進めています。
また、2019年度から開始した「キッズワイルドおたり」は、2020年度も無事開校し、20名の小学生たちが全8回のコースを体験しています(第一回の開校式のみ、新型コロナウイルス感染拡大のため中止)。
また、2019年度から開始した「キッズワイルドおたり」は、2020年度も無事開校し、20名の小学生たちが全8回のコースを体験しています(第一回の開校式のみ、新型コロナウイルス感染拡大のため中止)。
自治体情報

長野県小谷村
長野県西北端に位置する、人口3,000人規模の村。北アルプスの雄大な自然を背景に、栂池高原・白馬乗鞍温泉・白馬コルチナの3つの大きなスキー場を有し、2つの国立公園(妙高戸隠連山国立公園・中部山岳国立公園)には栂池自然園や雨飾山、白馬大池や鎌池といった山岳・湖沼と緑豊かな森林が広がっています。また、小谷温泉や姫川温泉をはじめ、長い歴史と豊富な湯量を誇る11の温泉があり、観光資源に恵まれた村として観光業を主な産業としています。

課題感
日本全体で急速な少子高齢化が進む中、小谷村においてもその傾向は同様であり、2060年には総人口が909人になると推計されています(国立社会保障・人口問題研究所)。こうした人口や世帯数の減少は、地域の経済やコミュニティ衰退の要因となり、このままでは村の存続自体が危うくなる可能性があります。この課題を解決するためには、積極的なI・Uターンの受入れや地域おこしによる新たな雇用の創出など、人口を維持するための対策が必要です。
施政方針

小谷村の広大な土地(大地)には、美しい自然、雪、温泉に加え、これらを巧みに利用してきた人々によって育まれてきた伝統や文化というすばらしい資源(恵)にあふれています。この「大地の恵み」を生かし、新たな時代にふさわしい文化や産業を村民一人ひとりが主役となって創造し、「いつまでも住み続けたい」「誰もが住みたくなる」元気あふれる村を目指しています。
自治体情報
人口 | 2,981人(2019年1月1日現在) |
---|---|
面積 | 267平方キロ |
住所 | 長野県北安曇郡小谷村大字中小谷丙131 |
URL | http://www.vill.otari.nagano.jp/www/index.html |
決算額(歳入) | 4,642,126,000千円(2019年度) |
決算額(歳出) | 4,466,103,000千円(2019年度) |

SDGs目標
「いつまでも住み続けたい」「誰もが住みたくなる」元気あふれる村の実現に向けて、
1.地域資源の活用による安定した雇用の創出
2.交流・定住による新しい人の流れの創出
3.結婚・出産・子育てにおいて希望がかなう環境の創出
4.魅力ある安心で持続可能な村
を目標に、村づくりに取り組みます。



1.地域資源の活用による安定した雇用の創出
2.交流・定住による新しい人の流れの創出
3.結婚・出産・子育てにおいて希望がかなう環境の創出
4.魅力ある安心で持続可能な村
を目標に、村づくりに取り組みます。




実績データ
企業版寄附実績 | 千円 |
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寄附受け入れ企業名 |
支援企業

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