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【和歌山県 上富田町】10代〜80代が地域で学び、起業やスキルアップを目指す「紀州くちくまの熱中小学校」の継続

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目標金額: 4,000,000円

概要

プロジェクト概要

上富田町では、交流人口・関係人口の増加や起業支援を目的とした「紀州くちくまの熱中小学校」を2018年5月に開校し、一般社団法人紀州くちくまの未来創造機構と協働で運営しています。「熱中小学校」は、政府の地方創生交付金による支援を受けて展開する「大人の社会塾」で、多彩な教諭陣による熱中授業が魅力です。2015年に山形県高畠町で立ち上がり、現在は全国17カ所・海外1カ所に広がっています。

国内10番目として開校した「紀州くちくまの熱中小学校」への地方創生交付金は、2020年度をもって終了となるため、2021年度以降は自主運営をしていく必要があります。今後もさまざまな職業や年代の生徒とともに地域の活性化を図っていくために、企業版ふるさと納税を活用し、企業の皆様からご支援をいただきながら事業を継続していきたいと考えています。

基本情報

申請団体
(地域再生計画の記述内容)
和歌山県上富田町
計画名 上富田町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業分野
関心分野
SDGs目標
認定回
※企業版ふるさと納税事業としての内閣府認定回
第55回  認定資料詳細を見る
事業費合計(千円) 6,000千円

抱える課題・原因

和歌山県で人口が増加しているのは、当町を含めて3市町のみとなっており、当町の周辺も人口減少が進んでいるため、今後は過疎化や少子高齢化、生産年齢人口の減少を地域全体の課題として考えていく必要があります。当町も2000年に15歳未満の年少人口と65歳以上の高齢人口で比率の逆転が起きていることから、減少傾向が始まっていると考えられます。これは周辺自治体が個々に対応するだけでは太刀打ちできない課題であり、危機感を抱いています。

今後も安心して住み続けられる町を目指し、雇用創出や交流人口の増加を図っていくためには、地域で人材を育成し、地域で学べる環境が必要です。しかし、当町が取り組んでいる「紀州くちくまの熱中小学校」は、一般社団法人くちくまの未来創造機構による民間主体の事業であるため、地方創生交付金が終了する2021年度以降の運営資金に大きな課題を抱えています。

取り組みの方針・解決策

「もういちど7歳の目で世界を…」を合言葉に、2018年5月に開校した「紀州くちくまの熱中小学校」は、1901年に創立され、1972年に廃校となった旧生馬小芦山分校の校舎を再利用して運営されています。半年間で1期、3年間(6期)の受講で卒業となる本校には、10代から80代まで多くの生徒が地域内外から集まり、切磋琢磨しながらコミュニティを形成し、学びを深めています。

月に一度開催する「熱中授業」では、首都圏をはじめ全国の企業経営者や第一線で活躍する大学研究者等を講師に招き、起業や創業へのアプローチのしかた、ビジネススキルアップ、観光開発、地場産業の振興などについて学んでいます。ほかにも生徒が自主的に取り組む部活動や交流会も活発に行われており、アウトドア部やサイクリング部、リノベーション部、音楽部などが人気を集めています。部活動は受講生以外も参加可能なため、地域の方との交流も生まれています。

困りごと・寄附企業に求めること

目下の課題は「紀州くちくまの熱中小学校」の2021年度以降の運営資金です。本事業が上富田町の雇用や交流人口、関係人口を生み出し、超高齢社会が懸念される和歌山県、さらには日本全体の課題解決の糸口になるためにも、ご支援をいただける企業を募集しています。

地方創生において「熱中小学校」は目玉事業の一つであり、全国的なブランドとなっています。当町並びに「熱中小学校」に関わっていただくことで、企業の皆様のブランド力向上にもつながると考えております。

メッセージ

当プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。当町では「紀州くちくまの熱中小学校」の活動を通じて生徒が知識やスキルのレベルアップを図るだけでなく、紀南・熊野地域の魅力をより多くの方に知っていただき、当事業に関わるすべての人が協力しながら魅力的な地域をつくることを目指しています。

ご寄附いただいた企業の皆様は、熱中小学校の授業・活動にご参加いただけますので、社員研修の一貫としてご活用いただければと考えています。また、紀南・熊野地域は風光明媚な場所が数多くあり、気候も温暖なため、新しい働き方として注目される「ワーケーション」にも最適です。ぜひご来町いただき、熱中小学校にもご参加ください。

進捗報告

「紀州くちくまの熱中小学校」には、現在60名の受講生がいます。このうち町内参加者は25名、ほかは町外や県外から参加いただいています。高校生や高等専門学校生、会社員、公務員、自営業、定年退職された方など、多種多様な方が集まっています。受講生の平均年齢は40歳ほどで、皆さん起業や自己啓発など各自で設定した目標に向けて学んでいます。熱中小学校を受講して起業に至った人も5名ほどいらっしゃいます。

2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来のような熱中授業は中止していますが、オンラインで誰でも参加できるオープンスクールを月に一度開催しています。2021年度に向けては、2021年1月から生徒募集を開始し、準備を進めていく予定です。

自治体情報

和歌山県上富田町

和歌山県の南西部、熊野古道の街道の一つ「中辺路(なかへち)」の入口に位置するまち。中央部を富田川が流れ、黒潮の影響によって気候は温暖で、果樹栽培や野菜・米作りが盛んです。特に南高梅の梅干や温州みかんが特産品として有名なほか、ひょうたんは熊野詣での縁起物としてお土産に人気です。和歌山市まで鉄道で約1時間、南紀白浜空港から東京へは空路で約1時間の距離にあります。町内には、国道42号・311号が通っており交通にも恵まれています。

課題感

当町の総人口は1980年の11,835人から2020年1月末現在15,582人へと順調に増加してきています。しかし、2000年に年少人口と高齢人口比率の逆転が起きて以降、本格的な減少傾向の入り口に立っています。今後懸念される地域経済の縮小や医療・介護費の増大等に対応するためには、転出の多い若年層が定住するための施策や子育て支援等、今後も住みやすいまちづくりを進めていく必要があります。

施政方針

2020年4月に施行した「第2期 上富田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、

①働く場のあるかみとんだ
②人が集まるかみとんだ
③子育てするならかみとんだ
④元気でいきいきかみとんだ
⑤みんなで支えるかみとんだ

の5つを基本目標に設定しました。
目標ごとに施策を推進することで、新たな人の流れを生み出し、町民が安心して暮らし、子どもを産み育てられる環境を、地域一丸となってつくっていきます。

自治体情報

人口 15,594人(2020年4月1日現在)
面積 57平方キロ
住所 西牟婁郡上富田町朝来763
URL http://www.town.kamitonda.lg.jp/
決算額(歳入) 6,538千円(2019年度)
決算額(歳出) 6,346千円(2019年度)

SDGs目標

「誰もが安心して暮らせるまち」の実現に向けて、SDGsの理念に基づいた総合戦略を2019年に策定しました。地域資源を有効活用し、町民主体の活動を積極的に推進することで地域の価値を高め、将来にわたって安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。

実績データ

企業版寄附実績 千円
寄附受け入れ企業名

支援企業の声

支援企業はありません