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【鳥取県日南町】林業の発展に挑み続ける林業アカデミー実習棟建設

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目標金額: 47,500,000円

概要

プロジェクト概要

森林が全体の9割を占める日南町では、林業が主要産業のひとつです。しかし町の高齢化率が50%を超えるなか、担い手不足は深刻となっています。そこで2019年4月に人材育成を目指す「にちなん中国山地林業アカデミー」を開校しました。本プロジェクトでは、この林業アカデミーに実習棟を建設します。実習棟は座学や機械の取り扱いなどを学ぶ場として活用され、より実践的な技術の習得が可能となります。建設予定地は演習林から車で10分ほどの場所にあるため、効率のよい学習環境を確保できます。林業アカデミーを活用することで、日南町全体を元気にする効果も期待しています。

基本情報

申請団体
(地域再生計画の記述内容)
鳥取県日南町
計画名 「日本の30年後の姿」過疎のまち日南町の林業先進化プロジェクト
事業分野
関心分野 人材育成、CSR、山林資源
SDGs目標
認定回
※企業版ふるさと納税事業としての内閣府認定回
第58回  認定資料詳細を見る
事業費合計(千円) 47,500千円

抱える課題・原因

林業の現場では命に関わる事故が少なからず発生しており、このことが全国的な林業従事者減少・不足の一因になっています。事故をなくすためには、幅広い知識や技術を習得した人材の育成が急務です。林業や農業を町の基幹産業とする当町においても、林業従事者は不足傾向にあることから、業務の活性化が必要と考えます。これまでもさまざまな制度を利用して研修等を行ってきましたが、期間が短いなどの制約もあり思うような成果が得られていませんでした。

取り組みの方針・解決策

「にちなん中国山地林業アカデミー」では、将来のフォレストマネージャー(統括現場管理責任者)の育成を目指しており、1年間の修学で林業に必要な技術や知識を習得できます。当プロジェクトにより実習棟が完成すれば、大型機械を使ったより実践的な訓練を効率よく行えるようになると期待されています。また、日南町の山林は比較的起伏が少ないことから、林業の機械化が進んでいる地域でもあります。林業先進地として町の魅力アップを図ると同時に、林業従事者の増加や、次世代に続く美しい森の保全にも貢献できると考えています。

困りごと・寄附企業に求めること

林業の先進化を進めるにあたり、さまざまな形で林業アカデミーと関わっていただける企業を募集しています。寄附にご協力いただいた際のメリット(特典)として、林業研修や授業への参加、最先端技術の実証実験の場としてアカデミーを活用、講師派遣による社員のスキルアップなどを予定しております。また、森林保全活動参加による社会貢献もメリットの一つです。

メッセージ

「にちなん中国山地林業アカデミー」は、全国初となる町営の林業アカデミーです。現場目線の実践的カリキュラムが組まれており、研修生は林業に必要な12の資格を1年間で取得することができます。基本的な施設や設備は既に揃っていますが、さらにご支援をいただければ、より高性能な機械を導入可能となり、高度な技術の習得につながると考えています。多くの県営アカデミーでは、卒業後、自県での就業を条件としていますが、当アカデミーではそうした条件はありません。誰もが幅広く林業の先端技術を習得できるため、支援企業の皆様においては、全国的な林業従事者不足の解消や森林保全にも貢献いただけるものと考えています。

進捗報告

2019年4月に開校した「にちなん中国山地林業アカデミー」では、第1期生として7名が卒業し、それぞれ林業の現場で活躍しています。2020年度の実習棟の建設及びそこで使用する機材によって、次年度以降はさらに充実した研修カリキュラムを組める見込みです。カリキュラムをはじめ、今後の具体的な取組みについては、順次検討を重ねていく予定です。

自治体情報

鳥取県日南町

日南町は鳥取県西部の最南端に位置しており、島根、岡山、広島の3県に接しています。鳥取県は人口約56万人、全国で最も人口の少ない県です。本町の人口は約4,400人で、65歳以上の高齢者が半数以上を占めています。過疎と少子化が顕著であることから「日本の30年後の姿」として様々な学術機関のモデル地域となっており、各機関と連携を図りながら対策に取り組んでいます。町の面積の9割を森林が占めており、おもな産業は農業・林業を中心とした第一次産業です。すべての町民が役割をもって活躍し、緩やかな人口減少を実現させる「創造的過疎のまちづくり」に挑戦しています。

課題感

日南町は中国山地のほぼ中央部にあり、農業と林業を産業基盤とする中山間地域の町です。人口は1950年をピークに減少を続けており、2045年には2,000人を下回るという試算もなされています。全国的に見ても少子高齢化と人口減少が急速に進んでおり、地域コミュニティの機能が低下して町が消滅してしまうという危機もはらんでいます。これを防ぐためには、雇用の確保や移住・定住の促進、子育て世代の定着など、多角的かつ継続した取組みが求められています。

施政方針

すべての町民が豊かさを感じ、誇れるまちづくりを進めるため、次の3つを町政の柱に掲げ、取り組んでいます。「①産業振興=しごと」では、本町の産業基盤である農業及び林業が、さらに魅力ある業種となる仕組みづくりに取り組みます。「②町民が安心して暮らせる健康なまちづくり=まち」では、健康診断受診率の向上や質の高い医療環境の確保などに取り組みます。「③心豊かに生きる協働のまちづくり=ひと」では、子育て環境や教育環境の整備に引き続き取り組んでいきます。

自治体情報

人口 4,411人(2020年9月30日現在)
面積 341平方キロ
住所 日野郡日南町霞800
URL http://www.town.nichinan.lg.jp/
決算額(歳入) 7,545,200千円(2019年度)
決算額(歳出) 7,313,623千円(2019年度)

SDGs目標

2019年に策定した「SDGs未来都市計画」において、「第一次産業を元気にする ~SDGsにちなんチャレンジ2030~」と題し、取り組む方向性を示しています。2030年における町のあるべき姿の実現に向けた取り組みでは、SDGsのゴールを目標に掲げています。また、自治体SDGsの推進に資する取り組みとして、「しごとをつくり、安心して働けるまちづくり」「日南町への移住、定住の促進」「安心して暮らし続けられる地域づくり」に取り組んでいます。

実績データ

企業版寄附実績 千円
寄附受け入れ企業名

支援企業の声

支援企業はありません